The Asia Sustainability Group｜アジアサステナビリティグループ

業務内容

投資銀行業務

キャピタルマーケッツ、プロダクト部門に強みを持ち、公共事業、資源エネルギー事業等のプロジェクトファイナンス、各種資産・債権の証券化・流動化等のストラクチャードファイナンス組成を手掛け、社会資本整備、企業の資金調達・資本市場取引を支援しております。M&A分野では、多様なディール経験を有するインベストメントバンカーを擁し、中小型クロスボーダー案件を中心に、買収計画策定から、クロージングに至るまで、良質なM&Aアドバイザリーサービスを提供しております。

資産運用業務

ヘッジファンド、オルタナティブファンド等で高度な専門性に基づく運用経験を有するファンドマネジャー、運用チームを擁し、絶対収益による運用手法を専門とする経験豊富な運用チームにて、ソブリンウェルスファンド、年金等、機関投資家に対する各種アセットクラスの資産運用サービスを提供しております。市場の歪みや理論値を導き、常にアブソリュートリターンを追求し、市場の状況に応じた最善の運用を投資家の皆様に提供しております。

主な実績

2010

• アジア・中東のソブリンウェルスファンドと協働し、開発途上国・新興国の金融機関・マイクロファイナンス機関等に投融資。
• 日本株の運用・アドバイザリーを開始。オーストラリアの運用会社等と助言契約を締結。

2011

• 日本の金融機関と東日本大震災後の医療・介護事業者を支援するストラクチャードファイナンスを組成。

2012

• アジア市場でエンゲージメント投資を拡大。SDGs指標を導入し、資源・エネルギー会社、製薬会社等に投資実績。

2013

• ヘルスケア、高度医療技術関連の投融資を強化。アジア市場の再生医療・バイオ技術関連会社に投資実績。
• アジア地域の空港・港湾等、公共事業の開発・運営プロジェクトファイナンスを組成、メザニン投資家として参画。

2014

• 再生可能エネルギー発電所のプロジェクトファイナンスを組成、エクイティ投資家として参画。
• 資源金融業務を行うグループ会社を設立、コモディティ現物取引、資源デリバティブ取引を開始。

2015

• アジア市場のヘルスケア関連不動産を対象として、ポートフォリオを拡大。
• 中国金融グループと提携。中国市場の建設機械・オートリース債権を中心とするリース債権の流動化に着手。

2016

• 資源・エネルギー投資の一環として、サーマルリサイクルプラントのプロジェクトファイナンスを組成。

2017

• 商業銀行・保険業務を行うグループ会社を設立、現地金融機関として、総合金融サービスの提供を開始。
• ディストレスト投資を拡大、CDS清算時のローン債権等に投資実績。

2018

• クオンツ運用、理論値モデリングに基づき、絶対収益を追求するヘッジファンドを組成、運用資産を拡大。

2019

• アジアのAIファイナンス会社にエクイティ投資。行動履歴の把握とディープラーニング・アルゴリズムを核とした即時与信システムによる開発途上国のファイナンシャル・インクルージョンを支援。

2020

• クレジット・バンクローン債権証券化商品を組成、提供。
• シンガポールの航空会社オペレーティングリースに関するストラクチャードファイナンスを組成、メザニンレンダーとして参画。

2021

• オーストラリアの高級ブランド事業に関する再生ファイナンスを組成。メザニンレンダーとして参画し、経営安定化と再生を支援。
• スペシャル・シチュエーション投資を拡大。不動産セクターのターンアラウンド、製造業のノンコア事業売却・再編等に投資実績。

2022

• 日本株エンゲージメント投資を拡大。建設・インフラストラクチャー、ヘルスケア、化学・農業分野等に注力し、株主提案を通じて、投資先の企業価値向上を実現。